受講指示・受講推薦・支援指示について
こんにちは。
受講指示の説明会に行って来たので、そのことについて書いていこうと思ってましたが、受講指示って何?って方がいるかもしれませんので、そこから説明していきます。
受講指示・受講推薦・支援指示ついて
職業訓練校、私の場合はポリテクセンターに通うためには、ハロワークを経由しないといけません。
ハロワは入校希望の人を3つの区分に分けて、ポリテクに伝えます。
この時の区分が、受講指示・受講推薦・支援指示の3つです。
受講指示について
受講指示は、失業保険の給付日数が何日残ってるかで決まります。
失業保険の給付日数は人によって違いますが、自己都合の場合大体の方が90日だと思います。
私もそうでしたが、自己都合で90日の人は31日以上残ってないと受講指示は受けられません。
気をつけて欲しいポイントは、職業訓練校の入校日までに31日以上残さないとダメなんです。
残日数が40日くらいに入校希望だして試験受けたとしても、入校日には31日未満になってしまうのでアウトです。
なんでこんなに厳しいのって思う方もいるかもしれませんが、受講指示には大きなメリットがあります。
- 訓練終了まで給付日数関係なく、基本手当が支給される
- 受講手当が支給される ( 500円/日×40日まで )
- 通所手当が支給される ( 徒歩2km以上の場合 )
- 訓練校に通うことが就職活動とみなされ、認定日も免除となる
- 受講推薦・支援指示と比べた場合、合格の優先度が高い
学校に通うことで給料と交通費がもらえて、なおかつ最大2万プレゼント!!って感じです。
そりゃ、職業訓練校に通うなら受講指示ほしいですよ。
受講指示の対象にならなかった方は、受講推薦もしくは支援指示に分類されます。
受講推薦について
受講推薦には特にメリットはありません。
受講指示のような待遇もないので、いつも通り認定日にはハロワに通ったりが必要です。
失業保険に入ってない方でも訓練校に通えるのがメリットといえばメリットかもしれません。
支援指示について
支援指示は、失業保険に入ってない方向けのサポートで、訓練校に通ってる間は毎月10万円給付されたり交通費がでたりします。
ただし条件があり、本人収入何円以下・世帯収入何円以下・世帯資産何円以下など、厳しく調べられます。
ただデメリットもあり、認定日のように指定来所日が決められて、行かなければ給付金が支給されません。
また、訓練校を1日でも休んでしまえば、給付金が支給されない可能性もあります。
つぶやき
ざっくりとした説明になりましたが、こんな感じで大丈夫でしょうか|・ ω・)
狙うとしたら、断然受講指示です。
タイミングが良ければ、失業保険受注手続き後すぐに職業訓練校の入学希望を出すこともできるはずですので、そんなに難しい条件でもないと思います。
なんだったら、先に受けたい職業訓練校やコースを決めて、その入校日から遡ってタイミングがいい日に失業保険受注手続きをするのもアリだと思います。
私が申し込みする時にはもう残日数が厳しくなってて、今月の入校逃したらアウトってタイミングでした。
前もって調べていたら、なんて時々思ってしまいます。
でも、私は10月入学の6ヶ月コースなので、卒業は3月なんです。
上手くいけば4月から新しい会社で働けるので、ギリギリだったのにナイスタイミングって前向きに思うことにします。
長くなりましたが、今日はこれで終わりです。
明日、受講指示の説明会について書いていこうと思います。
それでは、また見に来てくださいね(。・ω・)ノ゙