人生を踏み外した原因
こんにちは。
私を語る上で絶対に外せない部分、目を背けたらいけない所を書こうと思います。
なんとなく想像出来るかもしれませんが、決して楽しい話ではないので苦手な方はご遠慮ください。
では、はじめますね。
きっと長文になると思うので、時間があるときに見てくださいね。
それでは、続きからどうぞ。
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始まりは小学校高学年の時です。
私にはひとつ上の姉がいるんですけど、その姉の彼氏から告白をされました。
電話での告白だったんですけど、その頃携帯なんて持ってないのでもちろん家電で、なんと受話器を持ってきたのはまさかの不機嫌そうな姉。
もちろん告白は断ってすぐ電話を切りました。
そして次の日、会いたくないなと思ってたのは私だけだったみたいで、彼はいつも通りでした。
いつも通り姉と一緒にいて笑いあって、手なんか繋いだりして。
それは卒業まで続き、少女まんがのキラキラした恋愛しか知らなかった私にはただ怖かったです。
中学に入ると彼は違う所に行ったので居なかったのですが、なぜか彼とよく一緒にいた
男がちょっかいを出してきたんです。
部の先輩の友達なのか、部活動中によく現れ地味な嫌がらせをしては私なんか見えないって感じにスルーしてたんです。
片付けてた道具を蹴飛ばされた時が我慢の限界で、私が反発したら友達が先輩にその口調は良くないと止めたんです。
本当はそれが正解だったのかもしれないけど、私からすれば嫌な思いをしてるのは私なのにって納得できなかったんですよね。
そんな態度を見られてたせいなのか、他に理由があるのかはわからないけど、少しづつなんか変わっていったんです。
一緒に部活行ってた子は私から逃げるように先に行ったり、先輩後輩でセットになる時は私と組んで可哀想ってくすくす聞こえたり。
だからそんな事しなさそうな先輩にばかり話しかけるようになったんですけど、ある日その先輩も実は私を嫌ってたって話を聞いてしまって、人が怖くなりました。
それから不登校になるまで、そんなに時間はかからなかったと思います。
学校に行かない=ダメな事だとその頃は思ってたので、朝いつも通りに家を出て親が仕事に行ったら家に帰るって生活をたぶん1ヶ月くらい続けていたと思います。
バレた原因は姉でした。
同じ学校にいるんだから、そりゃいつかバレますよね。
両親は思ってた以上に理解があり、私は他の学校に転校しました。
でも人が信用できなくなった私は、せっかくできた友達でさえも今だけの関係と割り切って過ごし、卒業後には連絡取るような人はいない状況になりました。
携帯メモリには家族と、もう見ることはないだろうアドレスが数件という立派なぼっちが完成しました。
高校の資格だけ取れればいいと簡単な定時制に行き、まともに勉強してないんだから大学なんて無理、こんな私になんて正社員は無理とバイトを始めました。
すぐ辞めた所、人間関係が嫌になって逃げだした所、色々やりましたが最後のバイトは居心地が良かったです。
ちなみにバイト時代、既婚者から2回告白されましたね。
なんか年上のパートナー持ちに好かれるみたいですわ。
さすがにもう恋愛に夢見てなかったつもりでしたけど、不倫が身近にあるのがショックだったのを覚えてます。
今私の携帯メモリには必要の無いアドレスが増えただけで、連絡を取るのはやっぱり親のみです。
相変わらずにぼっちです。
振り返ってみれば普通に戻れるタイミングは色々あったんだと分かります。
転校した時に全てをやり直せば、高校で勉強を頑張ってれば、大学を諦めなかったら……
それと同時にこんな性格になったのも仕方ないことなのかなって思います。
人見知りが激しいのも、友達と呼べる人がいないのも、人付き合いを割り切り過ぎるのも。
だからと言って諦めたら同じことだし、せっかくやる気だしたんだから普通になれるように頑張ろうと思います。
ブログもちゃんと続けれるよう自分を追い込む為、ちゃっかりPro仕様にしちゃいました。
これで後戻りはできないはず……?
だらだらと書きましたけど、とりあえずこれで終わりにします。
次回からは就職活動について書いていこうと思ってますので見放さないでくださいw
ここまで長々と読んでくれて、ありがとうございました(*>人<)